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2025/10/24[Fri]

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2020/02/18[Tue]

完全に感想を描き損ねたのですが今月(2月発売3月号)の別マガは本当に色んなことがあってあっという間でした。
コニーの怒りが掘り下げられて、ちゃんと彼なりに解消されてよかったなあ…あのシーンはコニーのカタルシスとアルミンのカタルシスが見事に繋がりながら昇華されて、改めて諫山創のストーリーテリングの手腕にうならされました。ただ全体に急足すぎて…ていうのは私も感じてしまって、お願いだから最終回を急がないでくれ…と強く思った…。ヒスちゃんのことはお願いだから丁寧に…丁寧に描いてくれ……。
気力があればまた後日読み返しながら感想を描きたい…あとイラスト集の進捗…(装丁の仕様は概ね決まりました)

以下お返事です!



>ゆきちさん


お返事が大変おそくなってしまいました。
たっぷりのご感想をありがとうございます…!!何度も繰り返し読み返してしまいました。描きたかった部分や力を入れたパートを全て汲み取って頂いて…本当に感謝です。


マルコとジャンのやりとりは何度も原作を読み返して自分なりにすごく気を遣って描いたパートだったのですが、まさにゆきちさんが感じられた通り、自分でも原作最新話とのリンクに驚いてしまいました。
ジャンの中にはマルコの存在がきちんとあって、(私の解釈では)彼はそんなマルコの存在を忘れまいと長きにわたって努力をしているんじゃないかなと思います。悲しいけど、人ってどうしても忘れていくものなので…。
それはミカサに対しての想いもそうで、ジャンは常にミカサのことばかりを考えているわけではないけど、ふとした瞬間にミカサのことを気にかけている描写を見る限り、彼はミカサへの想いを忘れないように努力し続けているんじゃないかなあと希望的に考えてしまいます。
それが恋人関係に繋がるかどうかは私の中ではあまり重要ではなくて、彼の中でその意志を保ち続けている感じ…に途方もないエモを感じると言いますか…。恋でも愛でもない、じゃあなんなんだ?の答えがその辺にある気がしています。
ミカサ自身もジャンとは長い付き合いになりますし、一緒に色んな修羅場をくぐり抜けていますし…誰よりも彼女のことを見ていてくれた存在がそばにいるのだと いつか気づいてくれたらいいなと思います。(という期待?願い?を込めてのラストシーンでした)
それと私のどうでもいい紙話にも反応いただいてありがとうございます…!!!紙が…いいんです…!そうなんです…!

あ、あとゆきちさんのご感想を拝見して、ひとつ前回のpixivでのやりとりのときにお伝えしなかったことを後悔したことがありまして…
私がジャンミカ本を作ると宣言した時、ゆきちさんご自身も描きたくなったと仰られていたのが私は本当に本当に嬉しくて。
こういうのは気持ちの問題ですし、描いて欲しいと言うのも差し出がましいこととは思うのですが、どうかゆきちさんのタイミングで構わないので、またジャンミカが見れたらいいなと切に願っています。


改めてになりますが、ご感想、本当にありがとうございました!

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